歯を失ったときの治療法には、現在3つあります。
①義歯 ②ブリッジ ③インプラントです。
まず、一番多い治療法が ①の義歯です。
しかしながら、部分入れ歯を入れると、留め金をかけている歯が4年以内に93%も虫歯になっています。これは、部分入れ歯にすることによって虫歯が増えていることにもなります。
また総入れ歯にすると、入れ歯をつけている部分の顎の骨が1年間に0.5ミリずつやせていきます。つけているだけで2年間に約1ミリも骨がやせてしまいます。その結果、入れ歯安定剤が必要となります。

②のブリッジにしても、固定式で使い勝手はいいのですが、8年弱で5割が使えなくなるというデータもあります。健康な歯を削ってブリッジにしても、8年も持たないのであればもったいないですよね。
失った歯を補うはずの入れ歯やブリッジが、患者さんに新たな問題を引き起こしているのです。

さて、あなたはどの治療法を選択されますか?
インプラントにして、おいしい食事をしている自分をぜひ想像してみてください。